JEEF(ジーフ)とは index

教育の力で、
環境問題を
解決する。

Slogan

公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF : Japan Environmental Education Forum)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。

かけがえのないこの地球で、いつまでも心豊かに、笑顔で暮らし、それを次の世代にもつなげていくためには、エネルギーの問題や地球温暖化の問題を始め、今直面している様々な地球環境の問題をみんなで知恵を絞って、1つ1つ解決していかなければなりません。

いま、地域や学校、企業やNGO・NPOは、私たちの社会を持続可能なものにしていくために、様々な事業を協働で実践に移しています。
自分にできることを見つけ、小さな一歩を踏み出し、実践し、輪を広げていくことで大きな変化が生まれます。

JEEFは、そんな小さな一歩をあなたと一緒に踏み出し、共に成長していきたいのです。

Vision

実現したい社会

かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。

JEEFが生みだす循環

私たちは、多様な参加者を巻き込みながら、持続可能な社会に向けて好循環を生み出していきます。

Mission

わたしたちが取り組むこと

地球環境をはじめ、複雑に絡み合う様々な問題の解決に向けて、表面的な知識を与えるのではなく、『体験と対話を重視した環境教育』によって、「自ら課題を見つけ、学び、考えて行動できる人材」を育成します。

「体験」と「対話」を大事にする理由

体験

  • 実際にやってみることで、理屈だけでなく実感をもって学ぶことができる
  • 試行錯誤をくり返す中で、柔軟な課題解決力が育つ
  • 他の参加者と協働しながら、自分たちで学びをつくっていく力が育つ

対話

  • 自然と対話することで、より自然に対して愛着を感じる
  • 他の参加者の多様な考え方にふれることで、自身の視野が広がる
  • ファシリテーター/インタープリターが学びの案内人として、学びを深める

SDGsへの貢献

私たちは、環境教育による人材育成を通じて、複雑に絡み合う様々な社会課題の解決とSDGsの達成に向けて力を尽くしていきます。

社会的インパクト志向に基づく評価や事業づくりを目指していきます

社会的インパクト評価とは

私たちが事業活動で「何を行ったか?(output)」ではなく、その結果「どのような変化がサービス対象者や社会に起こったか」を明らかにすることです。

なぜ、社会的インパクト評価が必要か?

社会的インパクト評価は、社会的課題の解決力を高める礎となります。評価を通じて、事業活動の内容や方法を不断に見直し、組織運営の改善を図ることで組織が成長していきます。また、説明責任につなげ、人材や資金を公益活動に呼び込み、新たな解決手法を生み出すイノベーションをもたらすこともできます。
※「エクセレントNPO大賞」へのエントリーを通じて、組織づくりの視点においても自己点検をしっかり行い、適宜改善を図り、組織基盤の強化に繋げていきたいと考えています。〔主催者:エクセレントNPOをめざそう市民会議〕

JEEFのこれまでHistory

JEEF設立の経緯

1987年に『自然体験を通した環境教育』の実践者の交流の場である「第1回清里フォーラム(現:清里ミーティング)」が開催され、その事務局が母体となって1992年に日本環境教育フォーラムが設立されました。
1992年:日本環境教育フォーラム 設立
1997年: 環境省所管「社団法人」となる
2010年: 内閣府所管「公益社団法人」となる

『清里ミーティング』が環境大臣賞を受賞(2018年度)

国際社会・地域社会への貢献、環境教育および生物多様性保全活動等、豊かな環境を引き継ぐため、環境・経済・社会が一体となった持続可能な社会づくりに資する活動として、『清里ミーティング』が環境大臣賞を受賞しました。
〔主催:(公社)環境生活文化機構〕

エクセレントNPO大賞『組織力賞』を受賞(2020年度)

活動主体としてガバナンスが機能し、経営の持続性や自らの組織改善の刷新性をうまく共存させている組織に与えられる賞として、JEEFがエクセレントNPO大賞『組織力賞』を受賞しました。
〔主催:「エクセレントNPO」をめざそう市民会議〕

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