バングラデシュ自然体験活動推進プロジェクト

世界自然遺産が抱える課題

 バングラデシュの南西部に位置するシュンドルボンは、世界最大のマングローブ林及び湿地を有しており、ラムサール条約湿地サイト(1992年登録)やユネスコ世界自然遺産(1997年)に登録されています。そして、ここにはベンガルトラやワニ、ガンジスイルカ等の様々な生き物が暮らしています。
 一方で、地域住民が食事の煮炊き用としてマングローブを過剰に利用していることから、シュンドルボンの自然環境は破壊され、近年急速に生物多様性が失われているのが現状です。

自然環境保全と貧困問題の解消の両立

 このプロジェクトでは、モトナプール地域をフィールドに、シュンドルボンの自然を活かした自然体験プログラムを開発・実施し、自然環境の保全と地域住民の生計向上を図ることで、生物多様性の保全を目指します。

活動内容

  • 自然体験プログラム運営委員会の設置
  • インタープリターをはじめとした自然体験プログラム運営関係者の育成
  • シュンドルボンの生物多様性や伝統文化に重点を置いた自然体験プログラムの開発及び実施
  • 植林プログラムの実施

このプロジェクトについて

プロジェクト期間 2019年4月~
対象地域 バングラデシュ・モトナプール地域
SDGs SDGs 17
パートナー団体 バングラデシュ環境開発協会
助成 環境再生保全機構地球環境基金部