令和６年度 自然を活かす上質なツーリズム人材育成・支援事業 参加地域募集
※本年度の受付は終了しました。

※本事業の昨年度までの名称は「自然資源を活用した上質なツーリズムの実現に向けた人材育成支援事業」です。
※集合研修は、栃木県那須高原で開催します（11月26日～28日）。

主　催：環境省
（事務局：日本環境教育フォーラム／日本エコツーリズム協会）

研修のねらい

本研修は「地域の自然を活かした上質なツーリズム」に取り組む意欲のある地域の関係者を対象に、エコツーリズムやインタープリテーションに関する考え方を含む研修や講師派遣等の人材育成・地域作り支援を行い、地域における自然資源の保護と利用の好循環の実現を後押しするものです。

参加にあたっては、自然公園等のビジターセンターや博物館等拠点となる観光施設の従事者、エコツアーや自然体験アクティビティ等のガイド、これら施設・事業の管理者・経営者、さらに地域におけるコーディネーター的な役割が期待される自治体関係者や観光協会、観光地域作り法人（DMO/DMC）等の方々に、複数の組織からなる２～４名程度のチームを作り、地域として御応募いただきます。地域固有の価値への理解、地域の様々な関係者が連携し協働体制を構築する意味や意義、来訪者体験の質・滞在時間及び消費支出の増大に向けた取組、各種取組について事業化／自走化を目指すために重要な視点などについて、エコツーリズムやインタープリテーション、事業経営やマーケティング、環境教育、地域連携促進等の第一線で活躍する講師陣と共に学んでいきます。また参加地域同士での相互の学びあい及びネットワーク形成ができることも本研修の特徴のひとつです。

詳細は、「募集要項」と「応募フォーム」をご覧ください。
本研修の趣旨を御理解いただき、多くの地域からの御応募をお待ちしております。

※自然資源を活用した上質なツーリズムとは、「地域社会の持続的発展を目的として、地域の自然環境を基盤に、暮らし・歴史・文化を含む地域固有の価値に基づいた、来訪者が高い満足感を得られる「感動」や「学び」の機会を、地域の様々な主体が協働して提供し、ひいては自然環境の保全や環境意識の向上に寄与する観光のあり方」です。

研修のおおまかな流れ

研修期間は、2024年11月初旬～2025年2月下旬です。集合研修後は、作成した行動計画を地域で実践していただきます。
2025年度は「インバウンド対応研修」、「インバウンド研修（フィールド研修）」、「フォローアップアドバイア―派遣」など、希望する地域に対して、継続的支援を検討しています（応募者多数の場合は選考）。

応募締切

令和6年10月15日（火）必着
＊研修の参加は、12地域程度を募集します。上回った応募があった場合は、選考を行う場合があります。

参加費

参加費は無料
ただし、次はご負担いただきます。
※応募書類のメール送付、講師との事前面談（オンライン）、事前・事後学習等の通信費
※集合研修会場までの往復交通費、宿泊費・食事費等
※事後の講師現地派遣での、現地での移動費用、施設利用料、入場料、その他アドバイスの実施にあたって現地で発生した費用等

応募方法の詳細と応募用紙

※ダウンロードをしてください。

募集要項
募集のお知らせ（募集要項と一緒にご覧ください）
応募フォーム