市民のための環境公開講座・野外講座を開催いたします!
市民のための環境公開講座では、通常の座学講座と別に、野外での自然体験を交えながら環境を考える“野外講座”を実施しています。
今年のテーマは「在来種」。私たちが普段食べている野菜にも、“在来種”があることをご存知ですか? スーパーなど、お店で一般に出回っているのは長い年月をかけて大きく・美味しくなるよう品種改良されたものが多く、そういったものは「F1種」と呼ばれています。
今回の講座では、そのF1種と在来種の違いについて、実際に畑で枝豆を収穫し、採れたて・茹でたてを食べることで学ぶ体験講座です。
講師は昨年に引き続きBe-Nature School フードプランナーの蓮池陽子さんと、NPO法人都留環境フォーラム理事長の加藤大吾さんです。
枝豆のタネ・大豆の品種は「借金なし」。面白い名前ですね。 |
会場は山梨県・都留市の「かとうさんち」。
パーマカルチャーを基本においた農的暮らしと学びの場づくりを行う加藤大吾さんの拠点兼ご自宅です。畑、田んぼ、家畜小屋にはニワトリやヤギ、最近では馬も仲間入りしています。
5月は小麦でいっぱいだった畑も、10月は枝豆が豊作! | 家畜小屋には羊、鶏…5月の訪問時は生まれて4日の子ヤギと会いました! |
駅から少し歩きますが、道中はこんな景色が見られます。尚、写真は5月のものなので、10月はまた違った風景が見られますよ! |
▼詳細は、市民のための環境公開講座ウェブページにてご確認ください。
野外講座「在来種の枝豆を食べる」
▼facebookイベントページもあります。最新情報はこちらから!
「在来種の枝豆を食べる」イベントページ
※お申込みは上記ウェブページよりメールでお申込みください。イベントページの参加のみではお申込みは完了しておりませんので、ご注意ください。