JEEFは「平成30年度 教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修」(主催:環境省、協力:文部科学省)の事務局を担っています。プログラム・デザイン・コースは全10回の開催。銚子はそのうちの1回です。「持続可能な地域づくりを考える ~銚子をフィールドとして~」と題し、10月13日(土)に開催します。
9月14日(木)に、関係者が集まり事前ミーティングが開催されました。研修当日は、地域の事業家、ガイド、観光協会、行政、専門学校教員と多彩なメンバーが集まります。
銚子は黒潮と親潮が交わり、多くの鯨類が観察できるエリアです。研修では、銚子海洋研究所さんが保有するフリッパー号に乗船しイルカウォッチング。続いて、銚子ジオパークのジオサイトである屛風ヶ浦をガイドウォーク。こちらは歌川広重の「六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)」に描かれたと言われています。そして最近は、クラフトビール製造や農産物など、地域の特徴を活かした新しい動きが見られつつあります。ワークショップでは、そうしたことを話題にしながら、体験活動や地域の課題解決のヒントが共有できればと考えています。
研修の参加費や乗船代は無料です。そして7:30と朝早い出発ですが、東京(新宿を予定)から往復バスをご用意します。こちらも運営側で負担いたします。
ご都合がつく皆様、ご一緒にいかがでしょうか?
遠くに見えるのが屛風ヶ浦
「プログラム・デザイン・コース」は、次の会場で開催します。
お一人で複数会場のお申し込みができます。
・10月2日 (火)公益財団法人キープ協会(山梨県)
・10月13日(土)有限会社銚子海洋研究所(千葉県)
・11月9日 (金)石坂産業株式会社(埼玉県)
・12月13日(木)オガワエコノス株式会社(広島県)
・1月18日 (金)石坂産業株式会社(埼玉県)
・2月22日 (金)オガワエコノス株式会社(広島県)
◇ https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/program_design/
「平成30年度 教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修」は、プログラム・デザイン・コースに加え、小中高の教員向けにカリキュラム・デザイン・コースが設けられています。
◇https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
文責:小堀武信(JEEF事業部)