第1回 環境教育・ESDティーチャーズトーク
~「忘れられない学び」を実現する「プロジェクト型」の手法~
*3月1日にZoomウェビナーのURLを参加者向けにメールでご案内いたしました。メールが届いていない場合は、お手数ですが事務局までお知らせください。
環境省では、教員を対象としたプログラム「環境教育・ESDティーチャーズトーク」を開催します。
本プログラムは、環境教育・ESDの現場に携わる方、また将来的に活動を希望されている方を対象として実施します。
学校で環境教育・ESDを推進する先生をゲストとしてお招きし、自身の活動事例や活動を推進するうえで大切にしている手法や価値観、課題などをご紹介いただき、参加者の環境教育・ESDへの学びとなるよう、シリーズで開催していく予定です。
第1回のゲストは栢之間倫太郎さん(新渡戸文化小学校 PBLデザイナー)です。
栢之間さんが新渡戸文化小学校で実施する「Human Library Project」やプロジェクト型学習(PBL)の重要性についてお話しいただきます。
環境教育・ESDに取り組んでいる方はもちろんのこと、これから取り組んでみたいとお考えの方、またどのようなことから始めたらよいのだろうと活動についてご自身のなかで課題を感じでいらっしゃる方も是非ご参加ください。
*本イベントは「日中韓環境教育ネットワーク(TEEN;Tripartite Environmental Education Network)」の共同プロジェクトとして実施しています。
開催概要
日時 | 2023年3月3日(金)20:00~21:00 |
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開催方法 | オンライン(Zoom ウェビナー) |
対象 | ・環境教育・ESDに取り組んでいる先生 |
参加費 | 無料 |
申込 | こちらのフォームからお申込みください。 |
締切 | 2023年3月3日(金)12:00 |
主催 | 環境省 |
協力 | 日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)共同プロジェクト委員会 |
スケジュール
20:00 | 趣旨説明 |
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20:05 | ゲストトーク |
20:35 | Q&A |
20:55 | まとめ |
ゲスト紹介
栢之間倫太郎さん(新渡戸文化小学校 PBLデザイナー)
東京都の公立小学校にて勤務した後、2019年度より現任校に所属。2017年に「教師海外研修」(JICA東京)でザンビア共和国を訪れ、帰国後にSDGsの視点で小学生が自由にプロジェクトを立ち上げる学びを実施。以降PBLの手法を使い、本質的でダイナミックな学びのデザインを目指す。
現在は新渡戸文化学園で初等教育のリデザインに注力。「プロジェクト科」を立ち上げ、各学年のPBLデザインをサポートする。教員向けPBL研修や、企業とコラボしたプロジェクトなども行う。趣味はアフリカ探訪。
著書:『子どもSTEAMシリーズ 身の回りから考えるSDGs』(アルク)
受賞:『Outstanding Leadership Award 2022』(Education 2.0)
お問合せ
公益社団法人日本環境教育フォーラム
電話 : 03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
E-mail: teen_jointproject★jeef.or.jp(★を@に変換)
担当 : 中地
※テレワークを実施しています。担当へのお問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。