第２回 環境教育・ESDティーチャーズトーク参加者募集中！ 2024.02.16

第２回 環境教育・ESDティーチャーズトーク

誰も答えがわからない。
だから、生徒も教員も一緒になって学ぶしかない。
～体験型の環境教育を軸にした「人づくり」を通して見えたこと～

環境省では、教員を対象としたプログラム「環境教育・ESDティーチャーズトーク」を開催します。
本プログラムは、環境教育・ESDの現場に携わる方、また将来的に活動を希望されている方を対象として実施します。
学校で環境教育・ESDを推進する先生をゲストとしてお招きし、自身の活動事例や活動を推進するうえで大切にしている手法や価値観、課題などをご紹介いただき、参加者の環境教育・ESDへの学びとなることを目的としています。

今回のゲストは松井透さん・荒井裕二さん（群馬県立尾瀬高等学校）です。
尾瀬高等学校で実践する「体験型の環境教育」についてお話しいただきます。
環境教育・ESDに取り組んでいる方はもちろんのこと、これから取り組んでみたいとお考えの方、またどのようなことから始めたらよいのだろうと活動についてご自身のなかで課題を感じでいらっしゃる方も是非ご参加ください。

＊本イベントは「日中韓環境教育ネットワーク（TEEN；Tripartite Environmental Education Network）」の共同プロジェクトとして実施しています。

開催概要

スケジュール

ゲスト紹介 

松井　透さん（群馬県立尾瀬高等学校）
2011年度に群馬県の高校教員として採用され、2019年度より現任校に所属。現任校では環境専門科目（学校設定科目）を主に担当し、地域の人材を活用した持続可能な環境教育を目指して実践している。

荒井　裕二さん（群馬県立尾瀬高等学校）
大学を卒業した2008年より専属職員（実習助手）として尾瀬高校に勤務。教科、学年、分掌をまたいで多くの職員と連携し、生徒の学習活動を幅広くサポート。自然環境科の卒業生でもある（5期生）。