チョムリアップ スオ、国際事業部の加藤超大です。
SATO YAMA UMIプロジェクトのカンボジアでは、「オオヅル生息地におけるオオヅル保護のための地域住民への環境教育」を実施しています。
先日カンボジアを訪問し、現地パートナー団体であるMlup Baitongとともに教材作成のための意見交換会を開催しました!
参加者はカンポット県カンポントレックの教員約25名や教育局職員です。
ワークショップでは、子どもたちがオオヅルや環境問題に興味・関心を抱くにはどのようなテーマや手法が考えられるのか話し合いました。
また、実際に小中学校で環境教育を実践している教員からは、それぞれの取り組み事例の共有がありました。
現在、意見交換会での結果を踏まえて、中学生向けの環境教育教材の作成を進めています。
作成の経過など事務局日誌でも報告するので、楽しみにしていてください!