清里ミーティング

ワークショップ紹介

清里ミーティングの“核”となる「参加者企画ワークショップ」

清里ミーティングでは主催側で企画したプログラムの他に、参加者がワークショップを企画・実施し合いながら、お互いの学びをつくっていきます。
※実施の募集は締め切りました。
※参加エントリーは11月中旬を予定しています。

ワークショップ

12/7(土)9:30~11:30

■パッケージ・プログラムを体験しよう!


アメリカの森林環境教育Project Learning Tree、野生動物の環境教育Project WILD、水環境教育Project WETは子ども達や市民に効果的な環境教育の体験型(hands-on)プログラムで、テキストは指導案の形式で提供されます。清里の自然の中で是非、アクティビティを体験してみてください。
【実施者】佐藤 敬一(東京農工大学)
【定 員】25名

■あなたの発見おしえてください in 清里


清里であなたが「発見」したことを写真1枚と短い説明文で応募いただきます。バーチャルな解説板に仕上げて、参加者による「発見マップ」をオンラインで共有します。ミーティング参加者のみなさんにもご覧いただきます。
【実施者】林 浩二(千葉県立中央博物館)
【定 員】20名

■生成AIが環境教育のあり方を変える

生成AI(Generative AI)のめざましい発展と普及は、社会のあらゆる分野に変革をもたらしています。環境教育も例外ではなく、新たな可能性と課題が浮上しています。このワークショップでは、生成AIが自然体験や環境配慮型の暮らしやまちづくり、そして持続可能な社会づくりにどのように貢献できるかを探ります。特に、AIによるデータ解析やシミュレーションが気候変動をはじめとする環境問題の解決にどのように役立つかを議論し、未来の教育や環境行動の新しい形を一緒に考えたいと思います。
【実施者】西村 仁志(広島修道大学)
【定 員】24名

■絵が苦手でも平気♪観察力と表現力をはぐくむネイチャージャーナリング体験WS

絵が苦手とか下手とか思っていても、皆の中にちゃあんとある「絵心」。自然のものを観察しながら描くことで、思いもよらない不思議や発見に出会えます。描いたものを誰かと見せっこするのも楽しい♪
実際に野外で描いてシェアする体験の他、ぐらいん屋流の画材の紹介やWSを実施するときのポイントなどもお伝えします。(雨天時は室内で行います)
※屋外で長時間じっとして手先を動かすことになりますので、防寒対策をお願いします。
持ち物:スケッチブック、ご自分で使いたい画材があればお持ちください。
・鉛筆、練り消しゴム、色鉛筆、クレヨン、水彩絵の具等の貸し出し可。
・スケッチブックはその場で購入もできます。(150円~)
【実施者】鈴木律子(ぐらいん屋)
【定員】20名

12/7(土)13:30~15:30

■知っておきたい生物多様性の基礎、基本

そもそも生物とは?命とは?多様性とは?
ネイチャーポジティブの基本「生物多様性って何?」を学ぶ時間です。
野外の生きもの観察と座学から、基礎・基本の知識を共有します。
【実施者】安西英明(公益財団法人日本野鳥の会)
【定員】25名

■ネイティブ・アメリカンの知恵に学ぶ

自然を感じるとは、大地とつながるとは、地球の声を聞くとは?
古来から大自然の中で生きてきた先住民たちが伝える知恵と技術にはそのエッセンスが詰まっています。
各地の自然や先住民の様子を紹介しながら、災害時にも使えるサバイバルの基本的心得、気づきと察知力アップのコツ、野生の目の使い方や歩き方などを実践を交えてご紹介します。大自然の中でも、大都会の中でも通用する地球感覚とは何か。
今日の地球を視野に入れながら、私たちが行くべく道を探りましょう。
【実施者】岡田 淳(認定NPO法人アースマンシップ)
【定 員】25名程度

■自然体験が地域愛着に及ぼす影響 〜青少年教育施設×学校×大学 三者連携の意義について考えよう〜

令和3年度から南房総市立富山中学校と大房岬自然の家が連携し、学校の授業の中で自然体験活動を実施する取り組みが始まりました。そして、令和4年度からは大学と連携した調査研究を実施しています。自然体験活動の事前事後にアンケートに回答してもらい、生徒たちの「地域愛着」や行動意図にどのような影響があるかを検証するという内容です。
本プロジェクトを例に、地域における連携の意義や方法について皆さんと一緒に考えたいと思います。
【実施者】白井 健(合同会社くじらのもり)、徳田 真彦(大阪体育大学)
【定 員】20名

■竹の利活用を考える〜竹クリスマス飾り作り〜

竹はかつて私たちの生活において、あらゆる場面で利用されてきました。
しかし生活用品の多くは、安く大量生産が可能なプラスチックへと移り変わりました。その結果、整備が行き届かない放置竹林が問題とされています。
今回は竹の利活用の可能性を考えながら、クリスマス飾りを作ります。気軽にご参加ください。
<持ち物>
・はさみ
【実施者】齊藤隼人(ひのはらサステナブル)
【定員】20名程度

12/8(日)9:30~11:30

■海の生きものとプラスチックごみ

学生団体Cetでは、環境問題を取り上げてアクティビティをイチから自作し企画する「まちのおはなし広場」や、小学校への出張授業、その他イベントやお祭りでワークショップを行っています。メンバーはすべて東京農工大学の学生です。農工大生が大学で学んだことを活かす場をつくると同時に、地域の人たちに自然のおもしろさを体験してもらうことで、お互いがWin-Winになるような活動を目指しています。
今回は、2024年3月・7月に行った自主ワークショップ「海の生きものとプラスチックごみ」を実演します。
【実施者】宮崎珠実(学生団体Cet
【定 員】20名

■自分と未来とつなぐワークショップ

ミーティングに参加されている方はみなさん、環境教育、地球環境、SDGsなど様々な活動をされていると思います。私もそうなのですが、最近しみじみ思うのです。私は、未来と自分をちゃんとつなげることができているのだろうかと。今の私、今の私の活動が未来にどうつながっているのか、未来に繋がるように行動してるのか。同じような思いを抱いておられる方がいらっしゃったら、一緒に考えてみませんか。考えていく手法はご用意します。ご興味あればぜひご参加ください。
【実施者】菅山 明美((株)ハッピーエンジン)
【定 員】15名程度

■「行く自然学校」から「やる自然学校」へ〜「おうちは自然学校だ!」出版記念ワークショップ

遠くの森などに出掛けなくても、家で暮らしながら自然と共に楽しく幸せに生きるアイデア満載。非日常から日常へ。「おうち自然学校」は、生活、仕事、遊び、子育て、教育、地域づくりなど、全てがつながる。
2年以上、全国の仲間と「おうち自然学校」について深掘ってきた智恵を元に、自然体験を日常の僕らの暮らしに取り戻そう!
【実施者】黍原 豊(一般社団法人三陸駒舎)、上田 桂(Donan 自然学校)、塚原 俊也(くりこま高原自然学校)、谷口 哲郎(つがる野自然学校)、鈴木 律子(ぐらいん屋)
【定 員】25名程度

早朝ワークショップ

■清里朝さんぽ(野外)

八ヶ岳ブルーの青空の下、朝日に包まれながらキ-プ協会のレンジャーとお散歩します。清里の自然と朝の澄んだ空気で、ゆっくり朝を過ごしましょう。
【実施者】公益財団法人キープ協会 環境教育事業部

■渡り鳥に出合おう!(野外)

少し寒いかも知れませんが、冬も元気な野鳥を観察して、元気をもらいましょう。ロシアから飛来した冬鳥にも出合えるはずです。
【実施者】安西 英明(公益財団法人日本野鳥の会)

■あり方の学び方を探究する〜馬と子どもの現場を手掛かりに(屋内)

あり方って、どう学べばいいの?子どもに関わる上で、〈やり方〉Doingの前に〈あり方〉 Beingが大切と言われています。毎月延200名の子どもたちが利用する三陸駒舎のホースセラピーの実践を手掛かりに、参加者の皆さんとあり方の学び方を探究します。
【実施者】黍原 豊(一般社団法人 三陸駒舎)

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