毎年JEEFでは、CSOラーニング制度(主催:SOMPO環境財団)からインターン生を受け入れています。今年は2名の学生に活動していただくことになりました!
来年1月末まで様々な業務に携わっていただく予定です。ぜひ見かけたら声をかけてあげてください(^^)/
⇩ラーニング生に自己紹介をしていただきました!
【嶋田 姫由さん】
6月からお世話になります、立教大学経営学部国際経営学科4年の嶋田姫由と申します。大学では、人材開発・組織開発を専攻し、「ビジネスパーソンのプロボノがキャリア形成に与える影響」について研究しています。
環境問題に関心を持ったのは、沖縄で見た美しいサンゴ礁がきっかけです。両親が幼いころから私を沖縄県に連れて行ってくれて、そのなかでサンゴに白化現象が起きていることを知りました。大好きな海の環境を後世に伝えていきたいという想いから、今までNPOやイベントなどに参加し、環境について学んできました。
環境教育活動は、環境に興味を持ってもらい、行動変容のきっかけとなると思っています。その活動のお手伝いをしたいと思い、今回インターン生として応募させていただきました。JEEFのイベント運営のお手伝いをさせていただく中で、環境教育の手法を学び、さまざまな分野でご活躍されている方と繋がり、環境についての知識を深めていきたいです。8か月間、どうぞよろしくお願いいたします。
【尾鷲 凌子さん】
はじめまして!茨城大学大学院 農学研究科 修士1年生の尾鷲凌子です。
大学院では、福島県南会津町の駒止湿原周辺に広がる開拓農地跡を対象に、ブナ林の復元を目指して土壌学の視点から研究を行っています。
幼少期には、父によく公園に連れて行ってもらい、都心に住んでいながら自然と触れ合う機会に恵まれたことから、自然の生態系についてもっと深く学びたいと思うようになりました。
現在は、調査などで全国の多様なフィールドに行き、自然の中でのびのびと楽しく学び、研究をさせてもらってます!
インターンでの活動を通して…
科学の発展で自然離れが進んでいる今、子どもたちに自然と触れ合う場を提供し、自然について自発的に学んでもらうことで、環境問題に少しでも興味を持ってもらうきっかけを提供できたらな、と考えています。と同時に、私自身も相手に“伝える力”を培っていきたいと思っています。
8ヵ月後の成長した私を楽しみにしていてください!