海の環境問題について理解を深め、「自分にできること」を考える！

海の科学者講座ADVANCE

＊お申込み受付を終了いたしました。（10/23）
横浜市在住・通学の小学校4学年～中学生の親子を対象とした、海の環境問題について学ぶ連続講座です。
専門家からのレクチャーや、川のクリーンアップなどを通して、海洋プラスチック問題について様々な角度から知り、子どもたち自身が、自らできるアクションを考えていきます。
※この事業はジョンソン株式会社のサポートを受けて実施します。

体験を通して総合的に、深く、海について学ぶ

話を聞くだけでなく、プラスチックの水の中でどう見えるか・どう動くかの実験をしたり、SUPに乗って川のごみを拾ったりといった体験を通して、海洋プラスチック問題について様々な角度からたっぷり体験し、学び、考える2日間です。

【1日目】
プラスチックごみは、海の中で、生き物にどのような影響を与えているのでしょうか？
まずは、さまざまな種類のプラスチックやマイクロプラスチックを使った実験を通して、プラスチックごみが海中で生き物たちに与える影響を考えてみましょう。

そして、海の中だけではなく、私たちの暮らしの中のプラスチックにも目を向けてみます。
身の回りにどんなプラスチックがあるのかを調査したり、プラスチックごみ問題の最新のデータを知ったりする中で、海洋プラスチック問題への向き合い方を、さまざまな視点で考えていきます。
また、小学生がプラスチックごみ問題に立ち向かうドキュメンタリー映画『マイクロプラスチック・ストーリー』を鑑賞します。

プラスチックという素材のこと、海洋プラスチックごみ問題のことを知り、自分ができることについて考える一日です。

【2日目】
2日目は、海にプラスチックが流れ出てしまうのを止めるため、実際にアクションしていきましょう！

まずはSUPに乗って大岡川に浮かぶプラスチックごみを回収し、それぞれのごみが、なぜここに流れているのかを推理します。
プラスチックごみの実態を自分の目で見ることで、「これから、どんな対策をしていけば、街や海のゴミは減るんだろう？」と、今後の対策について考えることに繋げています。

環境問題に関心がある子や、海や魚や自然が好きな子はもちろん、科学や研究に興味がある子や、なんでも体験することが好きな子、ボランティアを始めてみたい子にもおすすめの講座です。

開催概要