事務局日誌 Blog

「武蔵野の森で、秋の自然と親しんで、ほっこりコーヒーを楽しむ会」を開催しました! 2024.12.05

11月24日(日)に都立野川公園で大人のためのリトリートイベント
「武蔵野の森で、秋の自然と親しんで、ほっこりコーヒーを楽しむ会」を開催しましたので、ご報告します🍁☕

当日は晴天に恵まれ、清々しい空気の中でスタートしました🌞
まずは講師を務めてくださる自然案内人・川上典子 さん(NACS-J 自然観察指導員 東京連絡会代表)から公園の紹介を受けます。安全に自然観察をするための注意事項もしっかりシェアしたところで、いよいよ野川公園に向かいます!

野川公園に向かう途中、富士山がひょっこり顔を出してくれました🏔
写真には写っておらず残念ですが・・みなさん「おお~!」と歓喜されていました✨
かなりお天気が良くないとここから富士山は見られないので、幸先の良いスタートです!

さあ、いよいよ野川公園に到着です!
無線レシーバーを一人一人受け取り装着するため、自然案内人の川上先生の声が離れていてもよく聞こえます👍

植物や木の実の種類の豊富さに皆さん興味津々!
川上先生のお話に熱心に耳を傾けられていました👂
人間が食べられるどんぐりの実をかじってみる参加者の方もいて、「ほんのり甘い!」と驚かれていました😲
(※どんぐりの実は種類が多く、人間が全て食べられるわけではありません)


途中、休憩で立ち寄った野川公園自然観察センターは11月14日にリニューアルしたばかり✨
綺麗な室内で、興味深い展示が沢山あり、参加者の皆さんも楽しまれていました🎶

休憩が済むと、後半編のスタートです🌳
東京ドーム8.5個分の広さである野川公園はとても広々としており、行く先々で「発見」があります。「午前中見たどんぐりと笠が違う!」と参加者の方が発見すると、皆さんでどんぐり拾いが始まりました😊

さあ、沢山歩いたのでそろそろお腹が空いてきました🍙
BBQ広場に着くと待っていたのは焚火屋さん・芦沢壮一 さん(スキルノート主宰)です!
焚火の仕組みや効果、注意事項について丁寧に説明して下さった後、着火していただくと一発で炎が燃え上がりました!
皆さんから「わー!すごい!」と拍手喝采でした👏

皆さんお昼ごはんを温めたり、マシュマロを焼いたり、焚火を囲みながら和気あいあいとした時間が流れました😊

そしてお待ちかねの「ほっこりコーヒータイム☕」
地元の湧き水である小金井市の「小金の水」、調布市の「深の水」を使用してバードフレンドリーコーヒーを淹れます。

※バードフレンドリーコーヒーとは
熱帯雨林を伐採せず、その木陰を利用して栽培されたコーヒー豆にのみ与えられるのが、バードフレンドリー認証です🐦
認証を受けるには有機栽培であることや、ほかの樹木がコーヒーの木を40%以上覆っていなければいけないなどいくつもの基準をクリアしなければなりません。
こちらのコーヒーも大好評で、みなさん2杯、3杯とおかわりされていました😋
自然の中でいただくコーヒーは格別でした✨

お天気に恵まれ、無事に全行程を終えイベントは終了しました。
以下は、後日参加者の方々にいただいたアンケート内容の抜粋です。
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🌱焚き火は好きなので火をつけるところから見ることができて嬉しかったです。火の付け方や、使う木のことも知れて勉強になりとても良い経験でした。

🌱毎日の散歩の中で見落としてしまうことも、植物の葉、種、実、昆虫について解説をしていただくことで、身近にある自然の豊かさや不思議さを知ることができ、とても楽しかったです。焚火は視覚、聴覚、触覚、どれも心地よく、至福の時を過ごせました。
コーヒーの選定もフェアトレードしたものをご用意していただき、ありがとうございました。ココロとカラダのエネルギーをチャージできた、ひとときでした

🌱お天気もとても良く、ゆっくりと散策出来て優雅な時間でした。先生の説明がとても面白くて有意義でした!

🌱最初は緊張していましたが、自然、焚き火、美味しいコーヒーに癒されました。とても楽しかったです。
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自然案内人の川上典子さん、焚火屋さんの芦沢壮一さん、ご協力いただき、誠にありがとうございました✨
野川公園の豊かな自然と、焚火の暖かさに心を癒された一日でした。

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本企画は、東京マラソン2024チャリティの寄付金により実施いたしました。
JEEFでは、様々な形で頂戴したご寄付や会費を活用させていただくにあたり、身体的理由や経済的・地域的な理由などで、これまで私たちのプログラムに参加する機会のなかった方々との出会いの場を増やし始めています。

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文責:小池涼子(事業部・第2事業グループ)

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