10月12日（祝日・天気良好）、愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園において「インタープリター愛・地球ミーティング 自然体感プログラム特別企画」（愛知県主催）が開催されました。運営事務局はJEEFが務めました。
愛・地球博記念公園は、2005年に開催された愛・地球博の長久手会場跡地です。
当時、JEEFは野外パビリオン「森の自然学校」（長久手会場）、「里の自然学校」（瀬戸会場）を運営していました。その後「森の自然学校」は愛知県が継承し、現在「もりの学舎」と呼ばれる環境学習施設となっています。JEEFは「もりの学舎」オープンから4年ほど、プログラム開発やインタープリター研修で関わりました。
このたびのイベントで集まったインタープリターは50人。来場者へ向けて、「もりの学舎」やその周辺の森林を中心に、インタープリテーション・プログラムを実施しました。プログラムはガイドプログラム、セルフガイドプログラム、クラフトプログラム、ワークショップなど。自然体験や普段の暮らしに、ESDの視点を盛り込んだ内容です。
当日の来場者は7,000人。多くの方にご来場いただきました。
運営にお力添えいただいた皆様、ありがとうございました。
追伸：
「もりの学舎」では、11月8日までの土・日・祝日、関連イベント「おかえり！森の自然学校」が開催されています。愛知県へお出かけの際は、お立ち寄り下さいませ。
http://kankyo-gakushu-plaza.pref.aichi.jp/manabiya/
文責：小堀 武信（JEEF事務局）
