役員・職員紹介 member

役員紹介Board Member

理事長挨拶

JEEFの原点である1987年の清里環境フォーラムに参加し、実行委員になって以来、任意団体、法人で理事・常務理事・専務理事として活動してきました。国連人間環境会議から50年の節目に理事長の重責を担うことになり気が引きしまる思いです。
環境教育の当面の目標であるSDGsは40年以上かけてようやく実現した、同会議で出された国連人間環境宣言の具体化ともいえます。この機に改めて環境教育の果たすべき役割を問い直し、持続可能な社会の実現に貢献する所存です。皆様のご支援を心からお願い申し上げます。

2022年6月
公益社団法人日本環境教育フォーラム
理事長 阿部 治

役員名簿

会長

  • 岡島 成行(特定非営利活動法人自然体験活動推進協議会 会長)

理事長

  • 阿部 治(立教大学 名誉教授)

専務理事

  • 高野 孝子(特定非営利活動法人ECOPLUS 代表理事/早稲田大学文学学術院 教授)

常務理事

  • 辻 英之(特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター 代表理事/青森大学社会学部 教授)

理事(50音順)

  • 安西 英明(公益財団法人日本野鳥の会 参与)
  • 菅山 明美(株式会社ハッピーエンジン 代表取締役)
  • 鈴木 和信(日本大学国際関係学部 教授)
  • 高木 幹夫(株式会社日能研 代表取締役)
  • 田中 泰(特定非営利活動法人白川郷自然共生フォーラム 理事長)
  • 長沢 裕(タレント)
  • 西村 仁志(広島修道大学人間環境学部 教授)
  • 藤田 香(東北大学グリーン未来創造機構/大学院生命科学研究科 教授)
  • 古屋 悠(株式会社イキモノ 代表取締役)
  • 山田 健(サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 シニアアドバイザー)

監事(50音順)

  • 松田 勉(松田勉税理士事務所)
  • 渡辺 綱男(一般財団法人自然環境研究センター 上級研究員)

事務局スタッフ紹介Member

事務局長

加藤 超大(かとう たつひろ)
大学卒業後に青年海外協力隊(職種:環境教育)として中東・ヨルダンへの派遣を経て、2014年よりJEEFに。入社後はバングラデシュやカンボジアでの海外事業に携わり、2019年11月より事務局長に就任しました。持続可能な未来に向けて多くの「変革」をJEEF発で起こしていきます。

事業部

第1事業グループ

小堀 武信(こぼり たけのぶ)*第1事業グループリーダー
前職は小売業に従事。JEEFでは、国内の行政・企業の環境教育事業を担当しています。仕事を通して、社会の中で協働する、社会教育・学校教育で環境教育に取組む、子どもの育成環境を整えることの大切さを強く感じています。山に登り、温泉に入り、星空を眺めて、本を読んで、眠くなったら夢の中…考えるだけでワクワクです。

金久保 優子(かなくぼ ゆうこ)
民間企業から転職し、事務局一番の古株です。環境教育ってなんだろう?どんな以仕事?と思いながら、なんか面白そうと直感して1997年にJEEFに入りました。国内・国際問わず様々な事業を担当してきました。趣味は、スキューバ・ダイビング、水泳、ニャンズ(4匹)、土日に保護猫ボラも始めました。

京極徹
京極 徹(きょうごく とおる)
大学時代に野生ニホンザルの社会についての研究を通じて、環境問題に関心を持ちました。WWFジャパン、日本野鳥の会の勤務を経て、1998年にJEEF入職。過去にバードウォッチング入門図鑑「はじめに覚える33種」(河出書房新社刊)、「みんなで考えよう!生物多様性と地球環境」(岩崎書店刊)などを執筆。

中地 愛(なかち あい)
2014年4月よりJEEFへ。JEEF以前は外資マーケティング広報業務に従事していましたが、外務省報道官室、国際協力室で短期契約で仕事をする機会があり、そこでそれまで知らなかった日本の政策に触れ、環境政策にも興味を持ったことがJEEFに来るきっかけとなりました。時々ボランティアで、飼い主を失った犬の散歩などを手伝っています。

第2事業グループ

赤井 雄俊(あかい たかとし)*ESD活動支援センター勤務
ニュージーランドの大学で環境学を修めタイと日本でシステム営業職に就いた後、青年海外協力隊(職種:環境教育)としてケニアへの派遣、JICA九州とベトナム事務所で勤務後大学院へ進学し、2024年6月にJEEFに入りました。趣味は、旅行、読書、テコンドー、と犬を撫でまわすことです。

大塚 美香(おおつか みか)
大学生の時にバングラデシュと出会ったのをきっかけに、青年海外協力隊等を経て2023年にJEEFへ入職。これまで福島で森のようちえんを主宰したり、カレーを作ったり、野外イベントの事務局をしたりしていました。「バングラデシュと日本の架け橋になれる仕事」を実現すべく現地の皆さんと共に成長していきたいです。

小池 涼子(こいけ りょうこ)*ESD活動支援センター勤務
前職では海外の貧困地域の子どもたちや障害を抱える子どもたちの自立支援をしていました。その中で子どもたちが自然と触れ合う時に表情や感性が豊かになることに気づき、より多くの子どもたちに豊かな自然を残したい!と思いJEEF入職に至りました。趣味は山登りです。めざせ百名山制覇!

原田 真梨子(はらだ まりこ)*ESD活動支援センター勤務
ヒトと野生動物の共生について興味があり、ツキノワグマの保護管理のインターンやタイでゾウの保護ボランティア等をしていました。民間企業に就職後、JICA海外協力隊としてケニアへ。現地での経験を通して教育が持つ影響力の大きさを痛感し、2024年にJEEFへ入職しました。映画と音楽と写真(見るのも撮るのも)が好きです。

東村 ほのか(ひがしむら ほのか)
2024年4月より現職。国内事業やデザイン制作を担当しています。美術大学で造形ワークショップとデザインを学び、民間企業でのアートディレクター職を経て、大学院では子どもの美術教育について研究してきました。アート(造形)を活かした体験の場づくりをします。つくることと、つくることを通してひとと関わることが好きです。

矢田 誠(やた まこと)*インドネシア事務所長
JEEF事務局インドネシアプロジェクトを担当しています。学生時代、焼畑農耕民の暮らしに興味を持ち一路ボルネオへ。森に生きる人々の知恵に感銘を受けるも、時代の変化に飲まれて変貌していく村々への想い絶ち難く、再びインドネシアへ渡りました。人々の生活権の保障と森林保全との両立を求めて奮闘の日々を送っています。

ELMSセンター

鴨川 光(かもがわ ひかる)*ELMSグループリーダー
茨城県生まれ。公認心理師。早稲田大学大学院教育学研究科で子どもの思考力の発達やファシリテーションについて研究し、2013年より現職。幼児からシニアまで様々な人たちと年間50本以上のワークショップをしながら、一緒に成長中。

木村 佳葉(きむら かよ)
花と海と詩が好きです。心理学を学んで、公認心理師・臨床発達心理士の資格を取りました。学ぶこと、知ること、体験を重ねることは、より自分らしく自由に生きるための力を得ることにつながると考えながら、教育にかかわる場に身を置いています。

柴原 みどり(しばはら みどり)
オペラ、バレエ、演劇等の舞台監督や制作、台本、字幕の翻訳、ポップスとジャズのマネジメントから2003年より環境・科学教育の世界へ。身近な体験型科学プログラムの普及また、そのファシリテーションメソッドを駆使しながら、ブータンでも教員研修等を実施しています。

総務部

中野 真里子(なかの まりこ) *総務部長
家族で参加した南房総国定公園親子ツアーで自然の魅力とそれを子ども達に伝える活動に感銘を受け、JEEFへ。環境教育については初心者ですので自分自身も学びつつ、経理業務でJEEFの活動を支えていきたいと思います。

瀬尾 隆史(せお たかし)*シニアアドバイザー
民間企業の環境部門に従事し、環境人材の育成に関わりました。2012年よりJEEFへ。いままでの長い経験を活かして、持続可能な社会を目指して行動する人材の育成・支援に微力を尽くしたいと思います。

垂水 恵美子(たるみ えみこ) *会員担当
JEEFでのインターン・アルバイトを経て、2012年より職員になりました。学生時代は キャンプや自然体験プログラムのリーダーとして活動。子どもたちと一緒に自然の中でのびのび遊ぶ楽しさ、大切さを学び、今に活かしています。JEEFのSNSの、中の人。

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