シンチャーオ!国際事業部の加藤です。
5月24日~6月6日の日程でJEEFがJICA草の根技術協力を実施しているベトナム・ハイフォンから研修生6名を招き、ごみの減量に向けた日本の先進事例の視察や環境教育の技能向上を目指した本邦研修を行いました。
本日は、5月30日(ごみゼロのひ)に実施した研修の様子をお伝えします。
研修講師は、日本スポーツGOMI拾い連盟代表理事の馬見塚さんです。
午前中は、スポーツGOMI拾いの活動紹介について講義を受けました。
そして、午後はスポーツGOMI拾いへの参加です。
今回はベトナム研修生+大学生チーム2チームと日本人チームの計3チームの対抗戦で行いました。
競技の開始前には、地図を見ながらチームで作戦を立てます。
いよいよ競技スタート!
45分の限られた競技時間のなかでタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどを拾いました。
ベトナム人チーム2チームは惜しくも優勝こそは逃しましたが、勝負事の大好きなベトナム人は他のチームに負けたくないと一生懸命ごみを拾っていました。
研修講師を引き受けていただいた日本スポーツGOMI拾い連盟さん、どうもありがとうございました。
また、研修期間中は様々な講師の方にお世話になりました。
研修生が日本で学んだことをベトナム・ハイフォンでも生かせるように、JEEFも全力でサポートしていきます。