SAVE JAPANプロジェクトin香川
「金毘羅山野鳥観察バスツアー」を7月5日(日)に実施しました!
SAVE JAPANプロジェクトは、損保ジャパン日本興亜(株)さんが実施する、全国各地で「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。認定NPO法人日本NPOセンターを全国事務局に置き、47都道府県で希少種の保全活動を実施することで、各地域の皆さんが環境保全活動に参加するきっかけを提供するものです。JEEFは各地域の仲間とともに、6地域を担当しています。
今回の香川イベントでは、NPO法人どんぐりネットワークさんと協働し、金毘羅山で野鳥観察会を行いました。
20名近くキャンセル待ちになるほど多くのお申込みをいただき、盛況の会となりました!
予報では朝から雨ということでしたが、前日にお天気が持ち直し、実施中は降られることもなく鳥の声を聴きながらゆっくりと山歩き。
「鳴き声だけ聴こえた~」「姿が見えた!」「いたのは1羽だけ? それともたくさん?」
見つけた鳥の種類や様子を最後に確認し合う“鳥合わせ”。
ちびっこたちも、急な坂を一生懸命あるいてくれました。そのご褒美でしょうか、最後に私たちを見送るようにノウサギが登場!
私たちが立ち去るまで、その場でじっと草を食べていてくれたため、全員がじっくり観察することができました。
この後、どんぐりネットワークからまとめのお話と次回のSAVE JAPANイベントのご案内をして、解散。
小さな子には少し険しい道でしたが、誰ひとりリタイヤせず、楽しい観察会となりました。
鳥だけでなく、動物や植物、キノコなど、たくさんの自然を金毘羅山で感じることができたのではないでしょうか。
SAVE JAPANプロジェクト・香川、次回は1月末に竹林をテーマにしたプログラムを行います。
お楽しみに!