JEEFでは、環境再生保全機構からの委託を受け、環境ユース海外派遣研修の企画・運営業務を実施しています。
この研修では、開発途上国における環境問題や SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた事例を講義やフィールドワーク、地域住民との対話を通じて学びます。
そして、環境や国際協力の知識・ノウハウを身に付け、将来的に第一線で活躍する人材の育成を目指します。
今回はインドネシアの概要や国際協力の基礎的な知識を身につけることを目的に事前研修を開催し、全国から10名の研修生が集まりました。
今回はその研修の一部を紹介します。
参加者自己紹介
研修に参加した目的や抱負をそれぞれ発表しました。出身や年齢、バックグランドが異なる研修生10名からの個性豊かな発表は、今後の研修をワクワクさせてくれました。
英語を使ったコミュニケーション演習
現地研修では、英語を使った講義やワークショツプの時間が一部設けられています。まずは英語に慣れてもらうことを目的に環境教育アクティビティである「GEMS」を英語で体験しました。
SDGs入門
日本・世界におけるSDGsの動きを学んだ他、グループワークを通してSDGs達成に向けては「統合的」・「普遍的」・「変革的」の視点が大切であることを学びました。
研修生は、事前研修での学びをもとに2月中旬からインドネシアに渡航します。
現地での活動の様子については随時こちらでもアップしていきます。
文責:加藤超大(国際事業部)