環境ユース海外派遣研修(主催:環境再生保全機構)が2月10日からスタートしています。
まずは長期研修生7名が出発、無事にインドネシア・ジャカルタに到着しました。
研修1日目は、国家開発企画庁(BAPPENAS)です。
インドネシアの国家レベルの開発計画(社会・経済開発計画)は、20年計画である国家長期開発計画と5か年計画である国家中期開発及び実施計画(年次計画)によって構成されています。
これらの開発計画を取りまとめる行政機関が国家開発企画庁(BAPPENAS)です。
そして、国家開発企画庁(BAPPENAS)には、インドネシアにおけるSDGs目標達成に関する所轄官庁として統括事務局が置かれています。
研修では主にインドネシアにおけるSDGsの現状や取り組み、現時点での達成状況などについて学びました。
環境ユース海外研修は3月1日まで続きます。
これからも研修の様子を定期的に報告していきます。
文責:加藤超大(国際事業部)