JEEFでは、環境ユース海外派遣研修(主催:環境再生保全機構)の運営業務を担当しています。
ここでは研修9日目に訪問したジャカルタ湾岸マングローブ植林地の様子をお伝えします!
このアングローブ植林地は、在インドネシア日系企業が2011年4月から5カ年計画でJEEFと協働で実施したCSR活動です。
放棄されたエビ養殖池で、住民によるマングローブ林の維持管理体制の確立、回復後のマングローブ林での漁業収入の向上を目指し、これまでに100haに100万本のマングローブを植林しました。
研修では、マングローブ林を伐採して開発されたエビ養殖池を訪問・見学しました。
マングローブの伐採、エビ養殖池への転換、エビ養殖池への放棄までのプロセスの他、地域住民との協力体制の構築手法や、企業による社会貢献活動の意義と課題について学びました。
【過去の日誌】
文責:加藤超大