JEEFでは、環境再生保全機構からの委託を受け、環境ユース海外派遣研修の企画・運営業務を実施しています。この研修は将来的に環境や国際協力分野をリードできる人材の育成を目指しています。研修中はインドネシアの環境問題やSDGsについて、講義やフィールドワーク、地元住民との対話を通して学びます。
今回はその事前研修会から4つのセッションの様子をお伝えします。
今年度現地研修に参加する10名が集合し、研修の目的や基礎的な知識を学びながら海外研修に向けてチームワークを高めました!
海外研修の際、英語を使ってコミュニケーションをとる機会は多々あります。英語への苦手意識を少しでも減らしてもらうため、GEMSによるセッションを行いました。参加者たちは画用紙で動物を創り、どのように天敵から身を守るかなどディスカッションしました。
昨年度研修生からの報告
昨年度、本研修に参加していた研修生たちが研修の様子や研修を通じて学んだことなどを発表しました。今年度参加者の不安や心配事を解消するため、質疑応答のセッションも設けられました。
SDGs入門
研修生たちはSDGsがつくられた背景や日本国内でのSDGsに関する取り組みについて学び、SDGsを達成していくにはどうしたらよいのかをグループで話し合いました。
今年度の研修ではインドネシアの高校生に対して環境教育アクティビティを実施します!研修生は3グループに分かれ日本の環境問題や取組みを協力して発表します。現地高校生にも分かりやすいものとなるよう、熱心に話し合っていました。
今後研修生たちが研修を通してどのように成長してくれるのか今から楽しみです。
インドネシア研修中の報告もご期待ください!
文責:斉藤汐里(昨年度環境ユース海外派遣研修生/JEEFアルバイト)