12月15日(金)〜17日(日)に第5回公害資料館連携フォーラム in 大阪が開催されました。
フォーラムでは、第7回大阪マラソンの寄付金によって実施した「公害×SDGs事前勉強会」の参加者がユースとしてできることをポスターにまとめて提案しました。
ユースは一般の方でも公害について興味・関心を持ってもらうためにはどうすれば良いのかを話し合いながらポスターを作成しました。
また、当日の基調講演に刺激を受け、宿に戻った後も寝ずに熱い議論を交わし、新たなアイディアをいくつも提案してくれました。
2015年に国連では「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。
「誰一人取り残さない-No one will be left behind」を理念に、開発途上国だけではなく、先進国も持続可能な社会の構築に向けて取り組むことが求められています。
特に、課題先進国である日本には様々な課題を解決してきた経験やノウハウを活かして世界をリードしていくことが期待されています。
今回のイベントをきっかけに環境問題の解決に向けて取り組む人材が増えていくとを期待しています。