SAVE JAPANプロジェクト・長崎を開催しました!
2月4日(土)長崎県長崎市のNBCビデオホールにて、ながさきホタルの会さんとともに、長崎市内の私立・公立小学校8校による環境活動の取組みの発表会を開催しました。
省エネ、ホタルの飼育、日本庭園、米作り、野菜作り、ビオトープ、身近な生き物たち・・・さまざまなキーワードをもって、子どもたち自身が体験したこと、挑戦したことを伝えてくれました。
子どもたち同士の質疑応答ではするどい質問も多く、驚かされました。
「同じ長崎でホタルの放流をしているのに、なぜ5月と7月で時期が違うの?」
同じ経験をしている小学校が2校あったことから気づいた違い。
そして質疑応答に大人は入りません。質問する方はもちろん、答える方も子どもたち自身が回答を考えます。
「学校の日本庭園は誰が手入れしているんですか?」「庭師の人がやってくれます。(照れながら)僕のおじいちゃんと、お父さんです」
「野菜を育てるときに間引きした野菜で、食べられないものはどうしていますか?」「全部お味噌汁に入れて、食べています」
質問する手もたくさん上がりますが、それと同じくらい、私が答えたいという手もたくさん上がりました。
子ども同士の質疑応答の時間は20分ほどとったのですが、質問の手が最後まであがり、全員に質問させてあげられなかったことは残念でした。
最後に元長崎市立中学校長の宮崎 勉 氏より各学校の講評を頂いた後、集合写真を撮って終了しました。
SAVE JAPANプロジェクトは、損保ジャパン日本興亜(株)・認定NPO法人日本NPOセンター・中間支援団体・現地環境団体の4者共催で、「生きものが住みやすい環境づくり」をテーマに全国47都道府県で活動しています。
JEEFの担当地域では、春~夏にかけて山梨県北杜市(北杜市オオムラサキセンター)、島根県松江市(もりふれ倶楽部)で活動を予定しています。
お近くの方はぜひご参加ください!
▼JEEFの取り組むSAVE JAPANプロジェクトについてはこちらからご覧いただけます。
SAVE JAPANプロジェクト担当
事業部 垂水