清里ミーティング2019(33回目)「正解がない問いと共に生きる時代の人づくり」
11/15(金)~17(日)に終了いたしました。
121名の方に参加いただき、今年も新しいコラボレーションや新企画のカケラがあちこちで見受けられました。今後どのように進化していくのか、楽しみです♪
開会式前には「ちょっと早めに到着された方のための先取り交流企画」やJEEF理事長・川嶋直による「SDGsミニ教室」を実施。初参加の方、キーワードであるSDGs(持続可能な開発目標)の基礎を知りたい方が少しでも会に打ち解けられるように、気持ちを作ります。
今回のテーマは「正解がない問いと共に生きる時代の人づくり」。1日目、2日目の全体会で計6名のゲストに登壇頂き、テーマについて議論しました。
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参加者企画によるワークショップは計24、3日目の当日募集も含めると33のワークショップが実施されました!「正解がない」問いや時代という今年のテーマは、例年より多くの方が意識していらしたように感じます。
裏側で・・・
◆中学生がミーティングに参加!
今回の清里ミーティングには、南アルプス子どもの村中学校の熱意ある中学生たちが参加していました。
本気の大人たちと話がしたいと、ワークショップを回ったり・参加したり、清里の自然を散策したり。さんかくんプレゼンセッションのポスターも制作してくれました。
◆中国自然教育ネットワークが参加!
中国の環境教育ミーティングについて紹介と、事務局長・チェン ジガン氏からご挨拶をいただきました。向こうは600人を超える参加者が集まるのだそう。さすが中国は規模が違います…
また、中国自然教育ネットワークさんとJEEFで結んだ覚書も清里ミーティング参加者の皆様にお披露目しました。
今回は新事務局長体制になって初めての大きなイベントでもあり、JEEFにとっても新しい一歩となりました。
今後、持続可能な社会づくりや環境教育の発展のために清里ミーティングが、JEEFが何をすべきか改めて考えながら進めていきたいと考えております。
次回の開催は、年内に発表予定です!少々お待ちください。
文責:垂水恵美子(事業部国内事業グループ主任コーディネーター)